消えがてのうた

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zoom RSS 薔薇の花色

<<   作成日時 : 2008/05/23 09:40   >>

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陽が傾くにつれ花影が濃くなり、夜の帳の中で豊かに香る薔薇たち。
花色が移ろうような淡い色の薔薇が好きです。




レディ・ヒリンドン

この薔薇は、ティー・ローズを代表する素晴らしい香りを持っています。
華奢な花首に優しく開く花は、甘酸っぱいビワの実に似てとろりとしたアプリコット・イエロー。
ワイン・レッドの枝とのコンビネーションもおしゃれなオールド・ローズです。


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クレパスキュール

この薔薇もまた、パステル・オレンジに淡いクリーム色がさす何とも形容しがたく絶妙な花色。
透けるような花びらは儚げで派手さはありませんが、満開の樹陰は黄昏の中で溶けるように明るんでいます。
"クレパス・キュール"という語感もとても雰囲気があって、いつか咲かせてみたい薔薇のひとつです。


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ジ・アレキサンドラ・ローズ

イングリッシュ・ローズには珍しい完全な一重。
この写真ではほとんどピンク色に見えますが、実物はもう少しオレンジがかったサーモンピンクです。
やわらかく波打つ花びら。金色のしべと、まっすぐに凛と立ち上がるつぼみの姿の潔いこと!


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ジャックネッタ

こちらもイングリッシュ・ローズ。
緑濃い葉の陰で、ひっそりと一輪だけ花をつけていました。
中心のぽってりと開いた花びらがこんなに可愛いのに、名前でずいぶん損をしているような気がしてしまいます。
"ジャ"と"クネッタ"という日本語の音が別のものを連想させてしまうようで・・・


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クリスマス・ベル

中心に向かうにつれて憂いのように濃くなるクリーム色と緑濃い葉との絶妙なコントラスト。
花姿もきりりと整った美しい薔薇。

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トラディスカント

この花を見てため息をつかない人がいるでしょうか。
深い深い赤。中心はほとんど黒と言ってもいいほどに、その色は暗く沈んでいきます。
まるで迷宮のように重なり合った花びら。
じっと見ていると、眩暈とともに吸い込まれていくような、深遠を感じる薔薇です。
こちらもイングリッス・ローズですが、オールドローズによく似た、クラシックで少し重い感じに強く香ります。


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☆薔薇はいずれも花フェスタ記念公園で。





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コメント(20件)

内 容 ニックネーム/日時
花フェスタ、行かれたのですね。
私も4年前に行きました。
ああ、行くなら今ですよね。
あの時は6月も末で終わってしまった花が多かったです。(要するに薔薇のことがあまりわかっていませんでした。)
この中ではレディ・ヒリンドンが好きです。
Cecilia
URL
2008/05/23 13:51
バラはやっぱり女王様ですね。
美しいバラの写真、楽しませていただきました。
私の庭にも、バラが欲しいと思っている今日この頃です。
沙羅
2008/05/23 16:00
ネッ友さんから頂戴したジュリアから
大の薔薇好きになりました
花弁の少ない可憐なものから
花弁の多い王女様のようなものまで
勉強して今後どんどん増やしていきたいデス
先日 園芸店でクリスマスローズを
買おうかどうしようと迷いました
今 旅行中の身なので購入は見送りました
マリアカラスって名の薔薇もありました
↑ 個人的にファンではないのでスルーしちゃいました
ドミンゴだったら絶対買ってたかも!!(笑)
una
2008/05/23 20:36
ああ、またどの薔薇も素敵・素敵です!!
香りがこちらまで漂ってくるような〜。
薔薇は色・形・香りと楽しめて、本当に花の女王様ですね。
花フェスタ記念公園、薔薇好きとして一度は行きたいと思っていますが、ちょっと遠いです・・・。
うさみ
URL
2008/05/23 22:18
薔薇の花色
それぞれに美しく
また移ろい行く姿もいとおしくかんじます。
たとえ蛇がくねったであってもね!(笑)
takasi
URL
2008/05/25 05:00
ブログを継続していく気力がなくなりまして
予告もなしに閉鎖したことお詫び申し上げます
新しい新芽が出るようになれば
またブログ再開したいと思います
その時までどうぞお祈り下さい
una
2008/05/26 16:00
◇Ceciliaさん

レディ・ヒリンドンのこの色、やわらかいクリーム色、なんとも言いようのない魅力的な色と香りですね。私も大好きな薔薇ですが、少し寒さに弱いみたいです。育てるとしたらコンテナ植えになりますが、冬の管理が大変ということでちょっと弱気になっています(笑)。
薔薇の花はまだ5分咲きほどでしたから、ほんと!行くなら今!!ですよ。
多分今週いっぱいが見ごろではないでしょうか。
aosta
2008/05/26 22:15
◇沙羅さん

ご無沙汰しております。
薔薇はやっぱり女王さまですね。気位の高い女王、健気な女王、優美な女王あらゆる女王様がいらっしゃるところが魅力ですね。
どうぞお庭にも薔薇をお植えになってくださいな。
きっと素敵な花が咲くことと思います。そしたらブログで見せてくださいな。
aosta
2008/05/26 22:20
◇unaさん
 こんばんは♪

ジュリアのあの独特な色とアンティークな花姿は本当に素敵ですね。
あの微妙な色が好きという人は少なくありません。香りもいいですね。
花フェスタ公園でも咲いていましたよ。
薔薇の色をそのまま撮ることの難しさを実感した今回ですが、ジュリアはとてもきれいに撮れました。
カメラにも得意な色、苦手な色があるようです。

マリア・カラスは、まさにカラスのイメージ。あでやかで華やかな薔薇ですね。まさに女王様の風格。大輪の薔薇ですね。
aosta
2008/05/26 22:29
◇うさみさん

薔薇は一度とりつかれた最後、なかなかその呪縛から逃れることはできません(笑)。どの薔薇もどの薔薇もみんな違う個性と表情を持っています。

花フェスタ記念公園、私もすごく遠くに感じていましたが、行ってみたらすごく近くに感じました。東京からでしたらどのくらいでしょうか。多少お時間がかかっても行く価値はあると思います。何度でも足を運びたくなる公園でした。
aosta
2008/05/26 22:37
takasiさん

コメントありがとうございます。
ジャックネッタを見つけたとたん、takasiさんのことを思い出しました。
ああ、これこれって(笑)。
日本語の語感はともかく、人の名前でしょうか、英名の由来を知りたいところですね。
aosta
2008/05/27 07:27
◇unaさん

おはようございます。
ブログを続けていくのって結構エネルギーが要りますよね。
私も始めたばかりのころは、面白くて毎日の更新もまったく気になりませんでしたが、このごろは、ご覧のとおり気ままなアップです。
ブログは自分が楽しめなくなったら、重荷になるだけ。
あまり深く考えずにしばらくゆっくり休んでくださいな。
再開の連絡を待っています。
aosta
2008/05/27 07:40
花をつけ始めた薔薇は、この季節を色とりどりに美しく彩ってくれるので、毎朝、庭に立つのが無心に楽しいであろうと推察しています。
今日の午後ふっと森茉莉さんの小さなエッセー「花市場」に薔薇、夏水仙、薫香、フランス詩など夢見るような情景が書かれていたいたのを思い出したので、早速、本箱の中から引っ張り出して読んだと言うわけです。戴いたカントリーガーデンテイーにマドレーヌちょっとばかしゆったり出来たアフターヌーンでした。明日はどの花が幾つ咲くのでしょうか。
sonnet
2008/05/27 20:59
◇sonnetさん♪

コメントありがとうございます。
森茉莉さんとはなんて嬉しい連想でしょう!!
森さんのご本はかなり読んだつもりですが、「花市場」という作品はまったく知りませんでした。

>薔薇、夏水仙、薫香、フランス詩など夢見るような情景・・・

森さんのあの独特の美しい言葉で薔薇や水仙がどのように語られているのか想像するだけで胸がどきどきしてきました。
カントリーガーデンティーはハーバルノートのオリジナル・ブレンド。
私も大好きな香りです。お気に入りの紅茶をゆっくり穏やかにくつろぎながらいただくときは本当に幸せ。
マドレーヌとくればプルースト、と安易な連想をしてしまったaostaです(笑)。
香りが遠くなった夢のかけらを鮮やかに思い出させてくれることってありますよね。
aosta
2008/05/27 21:50
デービッド オースチンの著書”イングリッシュローズ”のなかに、命名のことがかいてあります。5月になると新種の薔薇に名前をつけるが、この楽しい仕事も見かけほど楽ではない、名前はあっという間に、その薔薇の性格を表す大切な一部になるので、命名は大切なことであり、その薔薇の人気を左右することもある。史実にちなんで命名したり、シェークスピアやチョーサーのファンである当社の社員がかんがえることもある、会社や雑誌の名前をつけることもある。慈善事業の名前をいただくこともある。いずれにしても深い示唆を持つ将来性のある名前をえあらびたいとおもっている。とかいています。Jaquenetta:シェイクスピアの喜劇"恋の骨折り損(Love's Labour's Lost)"の登場人物(田舎娘)の名。
takasi
URL
2008/05/27 22:04
淡いオレンジ色やクリーム色の薔薇もいいですね。
それぞれの薔薇の香りを確かめてみたくなります!
薔薇の花は他の花と違って、どうしても手で触れたくなります。
pale moon
2008/05/27 23:43
◇takasiさん

おはようございます。
「恋のからさわぎ」は知っていましたが「恋の骨折り損」でしたか!
何だか身につまされる題名です。(笑)
オースティンの薔薇にはシェイクスピア関係の名前が多くて嬉しいのですが、確かに名前をつけるときの気持ちは最高でしょうね。まず、新しく誕生した薔薇を世に送り出すときの喜びは、わが子が生まれたに等しい感動があると思います。いとしいわが子に送る最初の贈り物、それが名前ですね。

本を読んでいませんので私の勝手な想像ですが、ジャックネッタが"田舎娘”の名前としたら、可憐で世間知らずの初々しい娘さんなのでしょうね。
aosta
2008/05/28 08:21
◇pale moonさん

コメントありがとうございます。
ほんとはどの色の薔薇も大好きなんですが、この淡いクリームというか美しいグラデーションは薔薇だけのものかもしれません。そして黄薔薇って香りの良い物が多いんです。香りのない薔薇はどんなに美しくても、何かもの足りなく思ってしまいます。
そっと指を伸ばして花弁に触れたくなる、香りを確かめたくなる・・・
恋人に捧げるのに薔薇ほどふさわしい花はないですよね。
一輪でもドラマのある花、それが薔薇なのかもしれません。
aosta
2008/05/28 08:36
探れば探るほど深くなるバラの世界。
いったい何千種類あるのだろうと思わせるほど
人々に愛され、増やされ、より高みを目指して改良されているんですね。
我が家の周りには、小さな野バラしか咲いていませんが、
それでも他の花たちよりは目をひかれる存在。
凛として咲き初めています(^^)
minimana
2008/05/31 07:56
◇minimanaさん

おいでくださいましてありがとうございます。
林檎の方はひと段落なさいましたか?
野薔薇って藪の中でも元気に咲いてますよね。可憐な白い花をいっぱいつけて頑張っています。愛犬ぼんぼんと散歩に行っても、ちょっと道から外れたところに入り込むと、野薔薇の小さな棘に引っかかります。
何だか花に引き止められているような気分になってしまいますね。
aosta
2008/06/02 07:54

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