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zoom RSS テーマ「絵画」のブログ記事

みんなの「絵画」ブログ

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「ヴィーナス」 縄文の造形 (U)
「ヴィーナス」 縄文の造形 (U) 尖石(とがりいし)縄文考古館の2000点を超える展示品の中でもひときわ目を引くのが、今から約5000年前の縄文中期の遺跡から出土した「縄文のヴィーナス」呼ばれる土偶である。 ...続きを見る

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2008/08/31 17:16
「蛇」  縄文の造形 (T)
「蛇」  縄文の造形 (T) 小学生のときだったか、もう中学校に入っていたか。 初めて見た縄文土器はおどろおどろしいまでの情念にあふれていた。 ...続きを見る

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2008/08/30 13:02
やっぱり キンダーブック !! そのほか・・・
やっぱり キンダーブック !! そのほか・・・ 近くの岡谷市のイルフ童画館で開催される「武井武雄の生涯 V」 ...続きを見る

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2008/08/28 21:52
モリスの夢見た日々
モリスの夢見た日々 軽井沢メルシャン美術館で開催中のウィリアム・モリス展に行ってきた。 ...続きを見る

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2008/07/05 00:42
祈り / 「ポルト・リガトの聖母」 サルバトール・ダリ
祈り / 「ポルト・リガトの聖母」 サルバトール・ダリ しばらく前から気になっていた一枚の絵、「ポルト・リガトの聖母」。 ピカソと並んでスペインが生んだシュール・レアリスムの奇才、ダリの絵だ。 ...続きを見る

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2008/04/20 00:04
ヤーコプ・ヨルダーンス 『聖家族』  
ヤーコプ・ヨルダーンス 『聖家族』   もう先月の話になってしまいましたが、松本市美術館で開催された国立西洋美術館所蔵作品巡回展に行ってきました。 サブタイトルには「神々と自然のかたち」。 ...続きを見る

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2008/02/06 11:35
フリードリヒ 「氷海」・希望号の遭難 
フリードリヒ 「氷海」・希望号の遭難  せめぎあう氷と空気がそのままひとつに結晶化していくような張り詰めた緊張感。 ...続きを見る

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2008/01/31 23:08
棘(とげ)
棘(とげ) 心の中には ...続きを見る

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2007/12/26 12:43
偶然が行きつくところ (その1)
偶然が行きつくところ (その1) 私が一回見ただけでそのマンションに決めたのは、第一に病院に歩いていかれる近さゆえだった。 そして、もうひとつ。 マンションのとなりに小さな教会があったこと。 ...続きを見る

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2007/12/11 11:55
雪の朝 / ピサロ 「エラニーの冬 ・朝」
雪の朝 / ピサロ 「エラニーの冬 ・朝」 昨夜半から降り始めた雪が、今朝まで舞っていました。 ...続きを見る

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2007/12/07 17:51
「忘れえぬ女(ひと)」 若しくは 「見知らぬ女」
「忘れえぬ女(ひと)」 若しくは 「見知らぬ女」 ロシア・リアリズムの画家クラムスコイ(1837-1887)の作品の中でも有名な「忘れえぬ女(ひと)」。 この作品の印象は確かに強烈です。 ...続きを見る

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2007/11/16 08:22
雨の日のサン=サーンス /  「雨の日」 カイユボット
雨の日のサン=サーンス /  「雨の日」 カイユボット 「○○さん、ちょっと。」 日曜日、教会の受付で呼び止められました。 私がお手伝いに行っているペンションのオーナーMさんでした。 ...続きを見る

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2007/11/10 14:27
『リーメンシュナイダーの世界』 植田重雄 B / ユダの変貌
『リーメンシュナイダーの世界』 植田重雄 B / ユダの変貌 「イスカリオテがイエスに似ているのがお分かりでしょう。」 ...続きを見る

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2007/10/19 00:02
『リーメンシュナイダーの世界』 植田重雄 A / 笛吹きハンス
『リーメンシュナイダーの世界』 植田重雄 A / 笛吹きハンス リーメンシュナイダーとヴュルツブルク。 両者は一対どんな関係にあったのだろうか。 ...続きを見る

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2007/10/18 22:36
『リーメンシュナイダーの世界』 植田重雄 @ / 発見
『リーメンシュナイダーの世界』 植田重雄 @ / 発見 昨日今日と二日をかけて一冊の本を読んだ。 正確に言えば、もう随分前から部分的にではあるが繰り返し読み返してきた本でもある。 ...続きを見る

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2007/10/11 23:16
「出産の聖母」 / ピエロ・デッラ・フランチェスカ
「出産の聖母」 / ピエロ・デッラ・フランチェスカ 先日、ペンションのお客様としていらしたNさんが、イタリア旅行の丸一日をかけて見に行かれたという、ピエロ・デッラ・フランチェスカの「出産の聖母」。 ...続きを見る

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2007/09/28 07:30
シュッツ / 「クライネ・ガイストリッヒェ・コンツェルト」
シュッツ  / 「クライネ・ガイストリッヒェ・コンツェルト」 シュッツの音楽は深刻で、何処か悲劇的というイメージを一掃してくれたのがこのCD。 「クライネ・ガイストリッヒェ・コンツェルト」 ...続きを見る

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2007/09/21 09:18
D・スカルラッティのチェンバロ・ソナタ
D・スカルラッティのチェンバロ・ソナタ 端正にして明晰なアレッサンドロ・スカルラッティのチェンバロと比べて、アレッサンドロの息子ドミニコのそれは、どこか暗く翳った憂鬱。 秘められているのは暗く鬱屈した情念のほむら。 ...続きを見る

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2007/09/03 12:06
 「エデンの林檎」あるいは「パンドラの箱」
 「エデンの林檎」あるいは「パンドラの箱」 民族には、それぞれ固有の神話があり、多くの場合その神話は「世界の始まりのものがたり」から始まります。 ヒトという生き物は共通して、世界の起源を知りたいと願い、人間の始まりを知りたいと願う者なのでしょうか。 ...続きを見る

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2007/08/27 07:14
星月夜 / ヴィンセント・ファン・ゴッホ
星月夜 / ヴィンセント・ファン・ゴッホ じっと見ていると眩暈がしてくるような、激しくうねり爆発する宇宙そのもののエネルギーを感じさせる作品です。 こんなに心を騒がせる絵がほかにあるでしょうか。 ...続きを見る

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2007/08/23 16:09
海月時間
海月時間 光りとて届かぬ 漆黒の水底(みなぞこ)から ...続きを見る

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2007/08/20 01:53
リルケの言葉
リルケの言葉 ライナー・マリア・りルケ(1875〜1927)、カフカと同じく、ハンガリーのプラハ生まれの詩人です。 そして私にとっては、大好きなと言うより、特別な詩人。 ...続きを見る

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2007/08/18 16:20
”O magnum mysterium” / ボッティチェルリ「柘榴(ざくろ)の聖母 」
”O magnum mysterium” /  ボッティチェルリ「柘榴(ざくろ)の聖母 」 遥かな時間のかなた、西洋音楽の黎明から響いてきた、暖かな光りに満ちた音楽にすっかり心を奪われてしまいました。 ...続きを見る

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2007/08/11 23:56
サヴィーナ・ポッペアの肖像 / フォンテンブロー派
  サヴィーナ・ポッペアの肖像 /  フォンテンブロー派 モンティヴェルディのオペラ「ポッペアの戴冠」のCDを買いました。 モンティヴェルディといえば、私の場合「マドリガーレ集」。 そして「聖母マリアの夕べの祈り」。 「オルフェオ」にせよ、この「ポッペアの戴冠」にせよ、今まで聴く機会がありませんでした。 ...続きを見る

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2007/07/28 13:22
『月の光』 さまざま・・・
『月の光』 さまざま・・・ ウィンスロー・ホーマー(1836-1910)「夏の夜」(1890年)オルセー美術館 波間に月あかりが銀色に輝いています。 ...続きを見る

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2007/07/10 08:25
風が運ぶもの
風が運ぶもの 目を閉じて 風を探す ...続きを見る

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2007/07/05 23:13
父のスケッチブック (私の宝物 その2)
父のスケッチブック (私の宝物 その2) 父が亡くなったのは5年前の夏。 照りつける真夏の庭で、ノウゼンカズラが燃えるようなオレンジ色の花をつけていた。 ...続きを見る

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2007/07/02 16:44
ドヴォルザーク 交響詩 『真昼の魔女』
ドヴォルザーク 交響詩 『真昼の魔女』 シューベルトの「魔王」について書きながら気になっていたもうひとつの曲がある。 ドヴォルザークの交響詩『真昼の魔女』 ...続きを見る

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2007/06/21 13:39
針仕事の時間 / フェルメール『レースを編む女』
針仕事の時間 /  フェルメール『レースを編む女』 その昔、家にあったのはシンガーの足踏み式ミシン。 カタカタと軽やかな音とともにリズミカルに上下するペダルの動きを、飽かず眺めていたのは何歳くらいのときだったのでしょう。 ...続きを見る

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2007/06/14 00:23
『グランド・ジャット島の日曜の午後』 / スーラ
『グランド・ジャット島の日曜の午後』 / スーラ 永遠と言う時間の中で凍結したかのような人物の群れ。 絵の中の時間は平穏と静謐のうちに止まっています。 ...続きを見る

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2007/06/05 07:36
かえりみすれば・・・
かえりみすれば・・・ そろそろ陽も傾きかけた黄昏のころ、高台の公園に足を運んでみました。 三々五々、人々の影が見えるのは、みな同じように陽が落ちるのを待つ人々でしょうか。 ...続きを見る

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2007/05/25 07:11
バッハ BWV106 「ソナティーナ」 / モーリス・ドニ 『四月』
バッハ BWV106 「ソナティーナ」 / モーリス・ドニ 『四月』 フランス近代の画家、モーリス・ドニ。 「預言者」を意味するヘブライ語「ナビ」に由来する、ナビ派を代表する画家の一人。 「美しき聖像画のナビ」と呼ばれた彼は熱心なカトリック信者でした。 画家としての活動の初期にはベルギーの作家メーテルリンクの思想に触発され、その画法においてはゴーギャンに傾倒した画家です。 ...続きを見る

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2007/04/23 16:17
フォーレ『レクイエム』とミレー『春』 / 内在する希望
フォーレ『レクイエム』とミレー『春』 / 内在する希望  フォーレの「レクイエム」が無性に聴きたかった。 どちらが好きと問われれば、モーツァルトのレクイエム、と答えるかもしれない。 だがしかし、フォーレでなければならないときがある。 ...続きを見る

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2007/03/29 15:11
『受胎告知』 / レオナルド・ダ・ヴィンチ 
『受胎告知』 / レオナルド・ダ・ヴィンチ  先日20日から、東京国立博物館で「レオナルド・ダ・ヴィンチ展」がはじまりました。 あの有名なレオナルドの『受胎告知』が日本で見られるなんて、考えてもみませんでした。 ...続きを見る

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2007/03/23 00:55
フリードリヒの『窓』  夢と現実の接点
フリードリヒの『窓』  夢と現実の接点  カスパール・ダヴィット・フィリードリヒ(1774〜1840)。 彼の作品に何故こうも惹かれるのだろう。 荒涼と広がる雪景色、崩れかけた僧院、巨大な樫の木や岩。 山頂の十字架、広がる大海原、月が昇るのを待つ人物、朝陽を受けて逆光の中に立つ女・・・  いずれの絵もしんしんとした内省的な静けさと、深さを感じさせる作品。 非常に緻密に描かれたその作品は、写実的でありながら、いやむしろ写実的であるが故に、どこか非現実な影と不安を増長させる雰囲気がある。 人物はほとんどの場合後姿で描かれ、見る... ...続きを見る

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2007/01/02 21:56
『受胎告知』 / フラ・アンジェリコ
『受胎告知』 / フラ・アンジェリコ もう20年近く前の記憶である。 フィレンツェのサン・マルコ修道院で出遭ったフラ・アンジェリコの『受胎告知』。 数ある「受胎告知」の中でも、ダ・ヴィンチの作品と並んで最も知られた作品の一つかもしれない。 その絵は、薄明かりの中、階段を上がった正面の壁に描かれていたように思う。 左手から柔らかな陽が差し込む踊り場に立って、見上げる形で対峙したその絵は、沈黙と緊張、静謐の中にあった激しいドラマを、あたかも時が止まったかのように描きだしていた。 ...続きを見る

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2006/12/16 23:24
エヴァ / ゲントの祭壇画 :ファン・エイク兄弟
エヴァ / ゲントの祭壇画 :ファン・エイク兄弟  前回アップしたアダム。 彼について書いたのだからエヴァのことも書かないわけにはいかないかもしれない、この人類最初の夫婦の物語を、片一方だけ書いて終わりにしては片手落ちというものかもしれない。  ということで、今日はエヴァについて。 ...続きを見る

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2006/11/19 21:50
アダム / ゲントの祭壇画 :ファン・エイク兄弟
アダム / ゲントの祭壇画 :ファン・エイク兄弟  ゲントは、ブルッセル、アントワープに次ぐ、ベルギー第三の都市。 「花の街」とも呼ばれる古い都です。 ...続きを見る

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2006/11/17 01:09
クリムト 『白樺のある農家』
クリムト 『白樺のある農家』  しばらく前のブログでクリムトの作品をアップしたことがありました。 絢爛豪華、金色の幻にも似た「接吻」。 「ダナエ」にしても、「ユーディット」にしてもクリムトの作品には、物憂げな官能、愛の法悦、多用される眩しい金色や装飾的なモチーフによる、めくるめく眩暈のイメージがあります。 ...続きを見る

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2006/11/06 23:04
花降る音楽 / 有元利夫
花降る音楽 / 有元利夫 不思議な絵を見た、と思いました。 たまたま手にした一冊の文庫本。その表紙にあった一枚の絵のことです。 かすれや色むらのある、何とも表現できない雰囲気のその絵。 暖かい暖色の、にじむようなグラデーション。大きくデフォルメされたシルエットの女性。 誰の絵なのか、なんという作品なのか、そのときは確認しないままに過ぎたのですが・・・ 静寂と懐かしい郷愁にも似た余韻がいつまでも心の奥に残っていました。 ...続きを見る

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2006/10/24 22:54
なぜか、Lunatic気分・・・ アンリ・ルソー「カーニバルの夜」
なぜか、Lunatic気分・・・ アンリ・ルソー「カーニバルの夜」 秋になると、空気が冷たく澄んできます。 月の光りが青くなります。 昼と夜とが入れ替わる壮大なドラマが終わり、月が昇ると、万象はみな黒々と影を落とし、青い水のような月の光りの中に沈黙したまま、沈んでいきます。 ...続きを見る

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2006/10/15 21:51
 グリーグとムンクの秋 ・・・八ヶ岳のペンション村で
 グリーグとムンクの秋 ・・・八ヶ岳のペンション村で この連休は、本当に疲れました。 高原のペンションのハイシーズンはもうピークを過ぎているはずなのに、お手伝いにいっているペンション「M」は、この連休も大忙し。 ...続きを見る

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2006/10/09 23:54
魂のゆくえ・・・ポール・デルヴォー「セイレーンたちの村」
魂のゆくえ・・・ポール・デルヴォー「セイレーンたちの村」  『なぜなのか理由はわからないけれども、会いたい、一緒にいたい、と思う気持ちが愛だろう。 恋人に限らず、家族にも、亡くなった祖父母にも。 その強い思いは、生死の境を越えてしまうときもあるのだろうか。  風が吹いて、バラがゆれ、花びらがひとひら、ふたひら手にふりかかる。 肌を掠めるそのとき、ふと、ああ、あの人の魂が風に乗って来た、と感じる・・・ そのような瞬間は、ギリシャ以来、詩や歌に何度も歌われているのだから、しばしば起こるのだろう。 あるいは、そう想像してでも、会いたい、と願うほど... ...続きを見る

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2006/10/05 23:56
 ルネ・マグリット 「記憶の博物館」
 ルネ・マグリット 「記憶の博物館」 シュールレアリズムという言葉は、ルネ・マグリットの絵とともに十代後半、私にやってきた。 巨大な鳩の形に切り取られた空。 重力から開放されて空中に浮かぶ岩。 絵自体は丹念に写実的に描かれながら、実在するそれぞれの場所から切り離されて、まるで異なった出自のものであるかのような性格を与えられ意表をついて提示される。 ...続きを見る

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2006/09/25 22:10
クリムト  金色のウィーン世紀末・循環するエロス
クリムト  金色のウィーン世紀末・循環するエロス 「世紀末の画家」、「ウィーン分離派の旗手」として知られるグスタフ・クリムト。 彼の絵を見るときに感じるある種の眩暈のような感覚。 平面的、装飾的な『世界の枠』に閉じ込められた女たちは真珠のような輝きと、陶器の冷たさを思わせる白い肌に、輝く金色をまとって、静かに立っている。  キャンバスの中で彼女たちの視線は、あるときは閉じられ、ある時は遥かな遠くに焦点合わせたまま、決して私たちを見ようとはしない。 完全に自己完結したかに見えるクリムトの女たちを解き放つのは、どこからともなく聴こえてきる絵... ...続きを見る

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2006/09/16 00:01
声は風かしら、想いは風にのるかしら? A.ワイエス「クリスティーナの世界」
声は風かしら、想いは風にのるかしら? A.ワイエス「クリスティーナの世界」    Once upon a time there was a way to stay to stay away, I did not stay away I came away I came away away away ...続きを見る

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2006/09/06 22:59
SKFその後 / メンデルスゾーン オラトリオ『エリア』 そしてラ・トゥール・・・
SKFその後  /  メンデルスゾーン オラトリオ『エリア』  そしてラ・トゥール・・・ 今日に至ってもなお、昨日のメンデルスゾーンが、耳から離れません。  どのアリア、どのメロディというわけでもないのですが、通り過ぎていった音は、何か気配のようなものを残していきました。 私の心の片隅で、まだ残響のように響いています。 ...続きを見る

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2006/09/04 23:59
今日は不思議な日 / フェルメール「真珠の耳飾りの少女」
今日は不思議な日 / フェルメール「真珠の耳飾りの少女」  不思議な偶然が重なることがある。 ...続きを見る

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2006/08/29 23:57
フリードリヒ 『海辺の僧侶』
フリードリヒ 『海辺の僧侶』   『海辺の僧侶』 1810年ベルリン国立美術館             カスパール・ダヴィッド・フリードリヒ(1774〜1840) ...続きを見る

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2006/08/22 23:44
ゴーギャンの絵が問いかけてくるもの/アインシュタインの言葉から
ゴーギャンの絵が問いかけてくるもの/アインシュタインの言葉から 『 われわれは何処から来たのか、われわれは何者か、われわれは何処にいくのか』 ポール・ゴーギャン  油彩 カンヴァス 139.1cm×374.6cm Tompkins Collection (c) Museum of Fine Arts, Boston ...続きを見る

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2006/08/19 23:55
もうひとつの『水上の音楽』 / テレマン「ハンブルクの潮の満ち干」
夏は、花火の季節であると同時に水の季節でもある。 焼け付くような真夏の太陽からひととき逃げようと、人々は水のある風景を求める。 海であれ湖であれ、水の上を渡ってくる風は、涼やかに私たちに吹いてくる・・・ ...続きを見る

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2006/08/17 11:08

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