『主よ人の望みの喜びよ』 その3

木曜日の午後から、急に体調を崩して金曜日は一日ダウン。
土曜、日曜と二日続いて練習に出られませんでした。
 クリスマスを来週に控え、練習も佳境にはいっていただけに、自分だけ取り残されたような気分。
練習が出来ない寂しさと一抹の不安・・・

せめて、ブログの中でだけでも練習の時のあの熱い気持ちを感じていたいから。
以前に教えていただいたことで、覚えていることをここで復習してみましょう。

 何回目かの練習の時、指導してくださるMさんが、両腕を肩のところまで水平に持ち上げて、いきなりワルツのステップを踏み出したことがありました。
「ワン・ツー・スリー、ワン・ツー・スリー・・・
ほら、このリズム。このリズムを心のなかで歌って欲しいんだ。言葉の中にこのリズムを聞き取って、表現して欲しい・・・。」
一瞬、メンバーの顔に浮かんだ「?」マーク。
 でもこの指導も、実際にステップを踏んでみて、そして実際に歌ってみて納得。
言葉に美しい表情がうまれました。
たおやかな祈りが波のように繰り返され、心だけでなく身体までもが、この旋律の中に陶然ととけこんでいくような不思議な一体感がうまれました。
 『世俗カンタータ起源のアリア特有の、いつものワルツを思わせるリズムが、夢見るように美しい・・・』とあるブログで拝見した言葉が思い出されます。

画像


歌うことは祈り、祈りながら歌う・・
「ほら。この二度の和音。普通はどこか不安を感じさせる和音が、ここではなんて深く美しい祈りになっっているんだろう。聴いてみて!」
Mさんの一言一言で新しい驚きと喜びに出会いながらアドヴェントの夜は更けていきました。

 星が、しきりに瞬いています。
星が瞬くのは大気が不安定で、上空の風が強い時、と聞いたことがあります。
明日はまだ雪が降りませんように・・・
明日の旅人の足元をお守りください。
全てを清浄な白一色に染める、美しい雪の日の喜びを、どうぞ24日まで待つことをお許し下さい・・・

この記事へのコメント

ちょびママ
2006年12月19日 02:39
お加減いかがですか?
時が迫ってきてるだけに気持ちが焦りますね。
aostaさんの文面から素敵な練習風景が目に浮かぶようです。
音を体で感じて声を出せ!小手先だけじゃ聴く方は退屈だ。
高校の時の音楽の先生がよくそんな事を仰ってました。
とてもユニークな先生で人気がありました。
勉強は嫌いでしたが音楽の時間はかなり好きでした♪
早く復帰できます事をお祈りしてます。
2006年12月19日 23:20
体調はいかがですか?
今年の夏、教会にコンサートを聴きに行ったとき、山の中にすばらしい建物が建っていました。
建ててまだ日が浅かったのでしょうか、木の香りがとても良かったのを覚えています。
玄関から礼拝堂に入ると、左にオルガン右にピアノがありました。
写真はそのオルガンですね。
礼拝堂の窓から見る空は、とっても近くに感じました。
初めて伺った教会でしたのに、印象深かったです。
今は、もうそちらは雪でしょうか?
また、いつか行ってみたいと思っています。
2006年12月20日 21:35
◇ちょびママさま

ありがとうございます。
おかげさまですっかり元気になりました。
今回聖歌隊の指導は意表をつくことだらけ。
好きというだけで、基本の出来ていない私には、毎回の練習が悩みの種であると同時に楽しみでもあるという、矛盾した思いに捕らわれます(笑)。

>音を体で感じて声を出せ!
ちょびママさんの先生が仰られたこと、まさにそのまま。
あたりまえなんでしょうが、歌うことって、身体が反応することなんですね。

本番のクリスマスの前日23日にはキャロリング、そして25日の夜には近くの「かんぽの宿」でのクリスマス・コンサートも。


2006年12月20日 21:46
◇風さま

こんばんは。
こちらでは、今朝もマイナス10度。
雪はまだ少ないのですが、さすがに寒い!!!

冬の原村の星空は日本一です。
31日の晩から翌日の元旦にかけてMidnight massがあります。
クリスマスにはご無理でも、一度冬の原村にもおいでになりませんか。
教会の大窓から見える真っ白な雪景色、私の大好きな光景です(笑)
2006年12月21日 18:28
そうでした。
教会には向かって正面に大窓がありましたね。
真っ白な雪景色はさぞかし綺麗なことでしょう。
小淵沢までは良く出かけます。数年前あるレストランに行きました。
出されたお料理(うさぎ、ダチョウ)にもビックリしましたが(笑)、
店を出たとき夜空を見上げたら星の多さにもビックリ。
舞ってくるようでした。
そりゃもうきれいで・・・
原村はもう少し標高が高いでしょうか?
きっと今頃の星空は手を伸ばせば届くようでしょう。
美しいでしょうね
2006年12月22日 06:29
◇風さま

おはようございます。
小淵沢のジビエ・レストラン、知りませんでした。
ダチョウがジビエとは思いませんが、うさぎとは・・・
以前、蓼科で鹿のステーキを頂いたことがありましたっけ。

原村、教会は標高が1300m、同じ村でも我が家は1000m。一気にあがる300mの違いは大きいです。
小淵沢の方向も場所によって違うのでしょうが、八ヶ岳の南と北(山梨側と長野側)その見え方もちがいませんか?
山梨から見る八ヶ岳の方が優しいシルエットをしています。
気候も同じ。長野県側の八ヶ岳山麓の方が厳しいようです。


lavie
2006年12月23日 18:07
aostaさん、いよいよ明日はクリスマスイブですね。
聖歌隊、心ゆくまで歌って下さいね。
お体の方は、万全でしょう!

昨日は、忘年会でした。
そこで、衝撃的な真実を聞きました。
以前にお話ししたことがある、階段から落ちて怪我をされた上司の方のお話。
以前から、「骨でも折って、家族からちやほやされたい。僕は、一度も骨を折ったことがない。三角巾に憧れがある」などと言われていたことをある同僚が思いだして、そこで、今は、全快した上司に「ちやほやされましたか?」と突っ込んでいました。
突っ込まれた上司は、しばし、ちんもく・・・「それがねえ、・・」
なんとも歯切れが悪い。
「ほんとはねぇ・・・」
「なんですか?」
「ほんとは言いたくはないんだけど、階段から落ちたんじゃあないのよ」
「じゃあ、駅で?」
「いや、家よ。」
「玄関で、つまづいたのですか?」
「いや、2階から」
「2階の?」・・・
「窓?!」わたしがそう聞いてみました。むろん冗談で。
「そう!・・まど」
「えええええ~~~!」
「ほんとですかああああ?」
lavie
2006年12月23日 18:16
全員、ぶったまげました。(すごく驚くということです。)
2階から・・2階の窓から・・下へ落ちたぁ!
よくぞ、ご無事で、その程度の怪我で。
当人は、酔ってたので、落ちたときも痛みがなかったそうです。
どうして2階の窓を乗り越え、(ある程度の高さがありますね)外へ行ったのかは、もちろん、本人にもわかりません。屋根の上をしばらく歩いていた記憶はアルトのことです。奇跡の生還。
ただ、家族にちやほやされなかったのは合点がいきます。
それから決して2階では寝てはならないとのことで、1階で安全に寝ているそうです。
年忘れのお話でした。
ほんとに笑い事ですんでよかったお話です。
lavie
2006年12月23日 18:38
それから、また別のお話。
鳥さんのお話をしてもいいですか?

先日、知人と野鳥の話で盛り上がったんです。家の近くの山でヤマセミを見たという話でした。私は、未だほんもののヤマセミは見たことがありません。その時に自分の家の裏の川には、カワセミがいるんですよっていう話をしたんです。

今日は、いいお天気でした。冬日より。
川に行ってみました。
最初に目に飛び込んできたのは、白い顎髭を生やしたように見えたゴイサギ。デーンと迫力満点。でも、すぐに飛び去り、向こうにいたゴイサギor白鷺とツーショットに。
川面に目をやると、何か動く物が。小さな一羽の茶色のカモ。たった一羽。でもこの冬初めてみました。
対面の川岸の木には、オレンジの色がきれいなジョウビタキが。
こんな時、翡翠が来ないかなあって願ってたら、目の前の木に小柄な鳥が留まってて、滑走準備態勢の様子。
うん、もしかして!わ~ カワセミ!?
見る間にスーと川を縦断して、途中、2度、岩の上に留まり、その勇姿を存分に見せてくれました。あのコバルトブルーです。そして、また、サーっと戻ってきてくれて。
lavie
2006年12月23日 18:39
大感激。今日は、一度にたくさんの野鳥を見ることができて、いいプレクリスマスプレゼントでした。
よい、クリスマスを!
2006年12月24日 22:06
◇lavieさん

こんばんは。
上司の方のお話、笑ってはいけないと思いつつも笑ってしまいました。
でも、よくよく考えてみれば、「落ちたときの記憶がない」という点では、私も同じです。
いまだに、あのときのことはまったく思い出せません。
お酒を飲んでいたわけでもなく、考えれば考えるほど不思議なお話・・・

二階の窓の下には何か植え込みでもあって、クッションの役割をしたのでしょうか?不幸中の幸いでしたね。
ご家族にしてみれば、そうのんきな事も言ってはいられないのでしょうが。

2006年12月24日 22:19
◇lavieさん

「ヤマセミ」、いつか写真で見たその姿を思い出しながら、lavieさんのコメントを拝見いたしました。
ゴイサギなのか、アオサギなのか判然としないのですが、こちらでも良くそれらしき鳥の姿を見かけます。
大きく羽を広げて、滑るように滑空してくる姿は爽快です。
遠目には優雅なのですが、至近で見るとかなり怖い顔をしていることには、驚きます。

カワセミ、良く宝石に例えられますね。
あの輝くようなコバルトブルーが、光りを反射しながら川面を飛ぶさまを想像すると、どきどきしてきます。
美しさだけでなく、その敏捷性でもカワセミは印象的ですね。
ハチドリとともに、一度会ってみたい鳥です。


lavie
2006年12月25日 08:31
aostaさん、昨日はいかがでしたか?
よく眠れましたか?
サンタさんは来ましたか?
また、お話を聞かせてください。
ばか王子
2006年12月25日 14:40
Merry Christmas!!


久しぶりに書き込ませていただくよ。

昨日のイヴはお台場デートしてきました。

またもうちょっとしたら長野に帰りますσ(・ω・`◎)

あ、サンタさんが来てるよ??



 ○⌒\
 (二二二)
( ・∀・) ヤア
/ .o  つ
(_;し―J


  /⌒○
 .(二二二)
. ( ・∀・ ) ゴソゴソ
(o ; と )
(__ノ―J


  /⌒○ アレ?
 .(二二二)
 .(・∀・) ゴソゴソ
(( o ;と )
(__ノ―J


  /⌒○
 .(二二二) アタ♪
 .(・∀・)
. /o ;と )
(__ノ―J


 .○⌒\  Xmasプレゼント、ドゾ
 .(二二二)
. _(・∀・)
/ .o  つ 【愛】
(_;し―J

ではよいクリスマスを♪


ばか王子
2006年12月25日 14:41
あ、ちょっとずれた!!
まぁ気にしない気にしない(´ω`)ニヤニヤ
2006年12月26日 07:06
◇lavieさま

おはようございます。
23日のキャロリングから始まって、24日は午前の礼拝、洗礼式、午後の祝会、夜の愛餐会(食事会)、昨日25日は、車で30分くらいのところにあるホテルでクリスマスコンサートと、毎日沢山のイベントに追われた3日間でした。それぞれにみな素晴らしく、思い出に残るものとでしたが、疲れたことも本当(笑)!!
 ちょっと、休憩を頂いてまた書きますね。
それまで少しお待ちください。
2006年12月26日 07:09
◇ばか王子どの

クリスマス・イヴはお台場デート?!
それはあまりにも、決まりすぎでは(笑)。
とまれ、クリスマスおめでとう!
そして、素敵なプレゼントをありがとう!
2006年12月26日 07:13
◇aosta

絵文字、すごく可愛いです。
自分で考えるの?
どこかから持ってくるの?
 ちょっと、ずれた、とのことですが、どこがずれているのかわかりません。
 
今日はカットに行くんでしたね♪
どんな髪型で帰ってくるのか、楽しみにしています。
(半分、怖いかも)
木をつけてね!!
lavie
2006年12月26日 08:02
aostaさん、お疲れさまでした。
安堵されましたね。ゆっくり、休養してください。
キャロリングというのが楽しそうですね。初めて知りました。
大人(聖歌隊)が子どもたちのように各お家を回って、歌を歌い、お菓子などをいただく・・ハローウインに似てませんか?(お菓子をもらとこだけ)

でも、キャロリング、名前もからも楽しそう。知らない世界をいろいろ教えてもらいました。わたしもアルトで参加してみたいと少し思いました。(歌があまり、お上手ではないので・・)
2006年12月30日 10:12
◇lavieさま

お返事遅くなりました。
今年のクリスマスは、なんだかとても忙しくて、「心穏やかなクリスマス」とは言えなかったかもしれません。
 でも、それは聖歌隊初め新しい挑戦の結果だったかなとも思っています。
忙しさ、また大変さをも楽しむことができたような気がします。

lavieさん、こちらにおいでいただくことがありましたら、ぜひ教会にご案内させてくださいね(勧誘ではありませんよ!)
あの教会の持つ不思議な雰囲気、林の中の清新な空気を知っていただきたいのです。そしてもちろん、一緒に歌ってくだされば、こんなに嬉しいことはありません(笑顔)

今年は沢山のコメントをありがとうございました。まだ、年内にブログをアップしたいと思ってはいますが、予定は未定かも・・・
良いお年をお迎えください。
Stanesby
2007年01月01日 02:26
賀正!
6日夜から練習ですって!
一緒に頑張りましょう。
2007年01月16日 09:39
◇Stanesbyさま

こちらだったんですね!
いまごろ気が付いてあわてているaostaです。
勉強させていただきました。ありがとう!!

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