2007年07月05日 風が運ぶもの 詩 (by aosta) 絵画 ひとりごと 目を閉じて 風を探す両手を広げて 風をつかまえる風は笑う 風は歌う「海からの風」Wind from the Sea(1948) アンドリュー・ワイエス あのときの 私の心から何かの挨拶のように風が吹いてくる。何かをことづけたくて 遠いあの日から 私を呼ぶ風は扉を開いていく 風は心を過ぎていく風よ世界の果てまでも吹けひとつ そしてまた ひとつ愛しいひとの名を呼びながら2007- 07-05 aosta
beingreen 2007年07月06日 05:49 素晴らしい詩をありがとうございます。風はカオスから生まれるもの。いま私を吹きすぎていく風が世界中の風に連動していることを思うといろいろ想像が膨らんでいきます。
aosta 2007年07月06日 09:00 ◇beingreenさん おはようございます。コメントありがとうございます。最初、このワイエスを絵を見て書こうと思ったことは、もっと別のことでした。でも、しばらくこの絵を眺めているうちにふっと風が吹いてきたような感じがしました。風が運んでくれた言葉です。
ちょびママ 2007年07月06日 09:05 風をつかまえる。。。なんて考えた事もなかったなぁ風にはなれないけど風を感じる事は出来るんですよねメッセージを持った風その風を起こす事は出来るんですよね素敵な詩をどうもありがとうございました
aosta 2007年07月06日 09:06 ◇イエローポストさん ようこそおいでくださいました。 コメントをありがとうございます。俳句、難しいですね。イエローポストさん、俳句をたしなまれるのでしょうか?ほんのわずかな言葉から広がる無限の世界。究極の「詩」だと思います。
aosta 2007年07月06日 09:15 ◇ちょびママさん おはようございます。風が命そのものの呼吸のようだと感じるときがあります。さざめく笑い声、そっと囁く声。滴る涙、きしんだ心がたてているひそかな声・・・自分の言葉をこうした形にするのはちょっと恥ずかしいです。「何かについて書く」のではない、自分が感じた裸の心だから。無防備です。えいやっ!!って公開ボタンを押しました(。笑)
aosta 2007年07月07日 13:36 ◇森の生活さん、こんにちは。今日は久しぶりに朝から気持ちよく晴れています。まだ日が昇る前、辺りが暗いうちからホトトギスが鳴き交わす声で目が覚めてしまいました。森閑とした静けさの中からこだまするように聞こえてきた鳥の声もまた風が運んでくれたのでしょうか。>風が運んでくるものに静かに耳を傾けたいものです。聴くためには、心静かに耳を傾けなくてはならないのですね。「耳を澄ます」「耳を傾ける」素敵な言葉です。
沙羅 2007年07月07日 14:03 ワイエスの絵が好きで、今も部屋の中には、2枚の絵がかけてあります。もちろん、ぺらぺらの紙に印刷ですが。この絵を架けたとき、主人が部屋がくら~くなったと、評しました。確かにそうですが、ワイエスの、見えない風が吹いてくるのが見える絵、牧草地にあたる光、など引き付けられます。この詩、ああaostaさんて、大人なんですね。こどもの私は、憧れます。
aosta 2007年07月07日 14:31 ◇沙羅さん ちょうど今、沙羅さんのブログにお邪魔していて帰ってきたらコメントが入っていました。(笑)初めて「クリスティーナの世界」を見たとき、心の奥がしんと静まり返ったような感じがしました。それまで見たことがない絵でした。あの絵の中にも風が吹いています。もしかしたら、ごらんいただいているかもしれませんが、以前アップした「クリスティーナの世界」のブログURLを添付しました。(こちらの詩はガートルード・スタインという女流詩人のものです。お間違いのなきよう)>aostaさんて、大人なんですねこの「大人」の意味が良く分かりません。(涙)良い意味で言ってくださっていることは分かるのですが、私からは沙羅さんの方がずっとずっと素敵な大人に思えます。
ピーターキャット 2007年07月09日 22:15 こんばんは。カーテンがなびいて、風を感じさせる絵ですね。アメリカの作家ではノーマン・ロックウェルが好きです。もちろん、ワイエスも好きですが‥。テーマが高尚です。これだけの筆致で描けたら、自分でも絵を描きたいです。昔は絵を描いていたのですけど、最近はぜんぜん全くです。
人魚姫 2007年07月09日 22:54 お越し下さりありがとうございました。きれいな景色が目に浮かぶ、素敵な詩ですね。「風」は自然のなせる技。これがないと生きてはいけませんね、人は。何の音もしない場所で風を感じたい今日この頃です。
aosta 2007年07月09日 23:40 ◇ピーターキャットさん、こんばんは。ノーマン・ロックウェル、Googleで調べてみました。あら、この絵、見たことがあります。古きよき時代のアメリカを感じさせる暖かくてノスタルジーに満ちた作品ですね。いかにもアメリカの画家という感じもいたします。>昔は絵を描いていたのですけどピーターキャット三はどんな絵をお描きにになっていたのでしょう?油絵というよりアクリル・グアッシュのイメージかしら。勝手に想像してしまいました。
aosta 2007年07月09日 23:49 ◇人魚姫さん、 おいでくださいましてありがとうございます♪私の好きなワイエスのことばにこんな言葉があります。>イギリスの画家ジョン・コンスタブルも語っているように、場面に人生を加える必要はない。何故なら、静かに座ってじっと待っていれば、人生は向こうからやって来るからだ。静かに座ってじっと待っていれば、人生に吹いてくる風をも感じることができるかもしれない、と思います。風は心にも、身体にも、思い出の中にも吹いているような気がします。何も音のしない場所。風の音だけが静かに渡って行く場所、見つけに出かけましょう。
この記事へのコメント
風はカオスから生まれるもの。
いま私を吹きすぎていく風が
世界中の風に連動していることを思うと
いろいろ想像が膨らんでいきます。
おはようございます。コメントありがとうございます。
最初、このワイエスを絵を見て書こうと思ったことは、もっと別のことでした。でも、しばらくこの絵を眺めているうちにふっと風が吹いてきたような感じがしました。
風が運んでくれた言葉です。
風にはなれないけど風を感じる事は出来るんですよね
メッセージを持った風
その風を起こす事は出来るんですよね
素敵な詩をどうもありがとうございました
ようこそおいでくださいました。
コメントをありがとうございます。
俳句、難しいですね。
イエローポストさん、俳句をたしなまれるのでしょうか?
ほんのわずかな言葉から広がる無限の世界。
究極の「詩」だと思います。
おはようございます。
風が命そのものの呼吸のようだと感じるときがあります。
さざめく笑い声、そっと囁く声。
滴る涙、きしんだ心がたてているひそかな声・・・
自分の言葉をこうした形にするのはちょっと恥ずかしいです。
「何かについて書く」のではない、自分が感じた裸の心だから。
無防備です。
えいやっ!!って公開ボタンを押しました(。笑)
風が運んでくるものに静かに耳を傾けたいものです。
今日は久しぶりに朝から気持ちよく晴れています。
まだ日が昇る前、辺りが暗いうちからホトトギスが鳴き交わす声で目が覚めてしまいました。
森閑とした静けさの中からこだまするように聞こえてきた鳥の声もまた風が運んでくれたのでしょうか。
>風が運んでくるものに静かに耳を傾けたいものです。
聴くためには、心静かに耳を傾けなくてはならないのですね。
「耳を澄ます」「耳を傾ける」素敵な言葉です。
もちろん、ぺらぺらの紙に印刷ですが。
この絵を架けたとき、主人が部屋がくら~くなったと、評しました。確かにそうですが、ワイエスの、見えない風が吹いてくるのが見える絵、牧草地にあたる光、など引き付けられます。
この詩、ああaostaさんて、大人なんですね。こどもの私は、憧れます。
ちょうど今、沙羅さんのブログにお邪魔していて帰ってきたらコメントが入っていました。(笑)
初めて「クリスティーナの世界」を見たとき、心の奥がしんと静まり返ったような感じがしました。
それまで見たことがない絵でした。あの絵の中にも風が吹いています。
もしかしたら、ごらんいただいているかもしれませんが、以前アップした「クリスティーナの世界」のブログURLを添付しました。
(こちらの詩はガートルード・スタインという女流詩人のものです。お間違いのなきよう)
>aostaさんて、大人なんですね
この「大人」の意味が良く分かりません。(涙)
良い意味で言ってくださっていることは分かるのですが、私からは沙羅さんの方がずっとずっと素敵な大人に思えます。
カーテンがなびいて、風を感じさせる絵ですね。
アメリカの作家ではノーマン・ロックウェルが好きです。
もちろん、ワイエスも好きですが‥。テーマが高尚です。
これだけの筆致で描けたら、自分でも絵を描きたいです。
昔は絵を描いていたのですけど、最近はぜんぜん全くです。
きれいな景色が目に浮かぶ、素敵な詩ですね。
「風」は自然のなせる技。
これがないと生きてはいけませんね、人は。
何の音もしない場所で風を感じたい今日この頃です。
ノーマン・ロックウェル、Googleで調べてみました。
あら、この絵、見たことがあります。
古きよき時代のアメリカを感じさせる暖かくてノスタルジーに満ちた作品ですね。いかにもアメリカの画家という感じもいたします。
>昔は絵を描いていたのですけど
ピーターキャット三はどんな絵をお描きにになっていたのでしょう?
油絵というよりアクリル・グアッシュのイメージかしら。
勝手に想像してしまいました。
おいでくださいましてありがとうございます♪
私の好きなワイエスのことばにこんな言葉があります。
>イギリスの画家ジョン・コンスタブルも語っているように、場面に人生を加える必要はない。何故なら、静かに座ってじっと待っていれば、人生は向こうからやって来るからだ。
静かに座ってじっと待っていれば、人生に吹いてくる風をも感じることができるかもしれない、と思います。
風は心にも、身体にも、思い出の中にも吹いているような気がします。
何も音のしない場所。
風の音だけが静かに渡って行く場所、見つけに出かけましょう。